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2013年4月 6日 (土)

「ホリエモンもやってる?「刑務所帰りの男がよくやること五個」

小学館「Menjoy」   http://www.men-joy.jp/archives/80588

・・・というのに私は協力をした。

ただ単にライターさんからの質問に思い浮かんだことを伝えただけだが、

これは人にもよる・・・。

まあ、よくあるもんな、的なことではあるが、

刑務所ね・・・。

平成17年6月、私は京都刑務所の服役を終え、

物書きになった。

実話マッドマックスなどの雑誌(コアマガジン)に取材記事を書くライター・中野ジローとなり、

実話ドキュメントで連載を持ち、

ホリエモンさん逮捕と同じ頃に、

初の書き下ろし「刑務所ぐらし(道出版)」を発刊した。

あと二ヶ月で服役を終えてから、

8年が経つ・・・。

ただの銭儲けのために、

私は物書きという世界を選んだ訳ではない。

今回も他のライターさんに協力、

今までも他の色々なジャーナリストの方にも、

無料で協力をしてきたのは、

欲張り作家には成りたくないからで、

ただの銭儲けなら物書きなどせずに、

他の方法も知っている。

しかし、それでは暴力団組員と変わらない。

「アレするな、コレするな」という何かと厳しい組織を離脱して、

今はまったくのフリーである。

私的には数々の刑務所を回って服役中に知り合った人脈、

もともと少年時代からの人脈、

物書きになってからの人脈、

私の人脈の幅は広く、

そうそう人様には負けないものはあるつもりだが、

媚へつらって誰にでもペコペコ野郎には成れない。

そういうのを「ペコちゃん? 飴みてえに甘いな!」と獄中では言うのである。

だが、今では、

19才年下の嫁を貰い、

3才の娘も授かり、

2人とも甘やかして

埼玉県内に、

個人事務所を持ち、

都内では麻布十番という所に住居がある。

少年の頃から、

あまり物欲のない野郎として育ったので、

今でも嫁には、

「物欲が無さ過ぎる」と言われるが、

それなりに必要な物は持っている。

そう私はお金が掛からない男で、

酒も殆ど飲まず、

博打もしないし、

女遊びも・・・。

不良少年の頃からヤクザしてる時までに、

そうした事は散々としたので、

現在では、

たまに友人たちとディスコクラブ回りか、

カラオケくらいで、

殆どは娘と遊んでいる。

子守りというのも合わせて、

これは物書きとして相当な勉強になるものだと思いながら・・・。

まあ、今では世の中自体が、

アレもコレも禁止というのが多くなり、

物書きの世界でも、

アウトロー的な内容のものは、

ネットの中で、

取り上げる雑誌も少なくなった。

まあ流石なる「実話時代」さんは、

専門誌的には一番で、

そこに連載を頂けて嬉しい限りだが、

他の雑誌も実話時代さん的に行けば、

アウトロー誌は売れると思っている。

刑務所と言えば、

懲役ジローこと中野ジロー、

かの安部譲二さんも、

私の服役には、

「凄い所ばっかり回ってるね」と驚いてもいた。

そりゃあ、初犯時から、

再犯成人刑務所の甲府で、

次に、

千葉刑務所の拘置支所から、

「ヤクザ養成所」の水戸少年刑務所に送られ、

服役中に26才になり、

達年押送で、

国内最大規模とも言われる懲役太郎さんゴロゴロの府中刑務所、

北海道の月形刑務所、帯広刑務所、

再び府中刑務所、徳島刑務所、京都刑務所・・・。

農工作業以外は、

殆どの作業を経験し、

ヤクザばっかりの通称「サムライ工場」で、

作業班長や応援団長とか任せられたものである。

前に、

コアマガジン社で発刊して、

その日に完売した刑務所コミックも、

他の人たちが書いた漫画の原作を見ては、

刑務所の説明をしたが、

「ここまで刑務所に詳しい人は・・・」と驚いていた編集員なのに、

暴走族も、刑務所も、ヤクザも、

「ちょっと・・・」という方を選んで、

次々と雑誌廃刊の編集員退社に成った。

これが結果的な現実であり、

金や物よりも大切なものを忘れては成らない。

取材するなら取材先との信頼関係。

私などは出版社と取材先との中間で、

両側との関係を如何に良くするか?

それを常に念頭に置き、

数々の取材記事を書いてきた。

文章力というのは未熟でも、

経験とは生かし方では最強の力になり、

自慢を客観的に見つつ、

天狗には成らず、

ではあるが、

今も嫁と娘とで暮らす上でも、

ヤクザ時代の部屋住みなどのことや刑務所での経験を生かしている。

自分を如何に生かすか、

生かしてくれる方とのご縁を運命的に、

命を運んで行くか、運んで頂けるか?

我慢と辛抱、何処で息抜きするか?

危険を如何に察知するか?

それは暴走族の頃から、

何かと身に付き、

良い方とのご縁で、

今があり、

明日がある・・・。

ただ逃れられない危険というものもあり、

死ぬ時は死ぬし、

何もせんでも刑務所行きなど当たり前ではあれど、

如何に悔い無き人生を送るかではなかろうか?

「二度ある事は三度ある」と言うが、

ホリエモンさんは一度の服役で、

大概は一度の服役で済めば良いけれど、

著名に成れば成るほど、

敵というのは多く存在し、

色々な方面から狙われるものである。

しかし、男は敵が多ければ多いほど自身の力が身に備わるものである。

敵に負けるもんか、という努力の積み重ねで、

たとえ無駄な努力でも惜しまない。

何事にも無駄というものはない。

ただ無駄に長生きしている人たちは多いが、

その人たちから何を学ぶかは無駄には成らない。

そして、私は良き若者の時代にしたい。

服役中もお偉いのか何だか分からん年長者よりも、

年下の人たちと良い関係でいることが多かった。

基本的に私は年齢の差など気にせず、

同等に思って生きてきた。

中野ブラックエンペラーというものは、

ほぼ先輩という存在の居ない中から(数名だけ)、

私は作り上げ、

後に何処の支部にも負けんものにした。

今でも七個下がリーダーをしてた代まで、

良い団結をさせて、

殆どのメンバーがカタギとして成功している。

それは私の良くない面を「反面教師」と捉えてのことであろう。

私は今の若者たちから学ぶことも多い。

段々と年を重ねれば、

友情や絆よりも、

金銭や地位、名誉、

そうした欲に惑わされ、

不仲にもなってもいくが、

若い頃から、

現在、後まで何を大事にするか、大事にしないといけないか?

それは決して金では買えない思い出であり、

人生とは思い出作りである。

苦楽を共にした良き友、良き仲間と、

悔し涙と嬉し涙を流し合って、

感動を得る、

より良き人生・・・。

この日本は周囲を海という大きな壁に包み込まれ、

その外側には様々なお国が存在し、

国民は、

言わば高い塀に囲まれた中で生活する懲役と同様で、

様々な外国人とも共に暮らす刑務所、監獄みたいなものである。

それを地獄か天国と感じるかは、

自分次第ではあるが、

譲る、譲り合う気持ちの余裕を持ちながらも、

譲らん所は一歩も譲らず、

見返りは求めずに、

楽しく、明るく、面白く、

本当の自由とは何か?

それは服役経験者なら分かるだろうが、

出所してシャバの空気を吸った時から、

自由の何たるかは始り、

好き勝手な自由は、

本当の自由では無かったことを知るものである。

私は散々と好き勝手してきたので、

今は好きに勝手にして、

と娘に服従した生活を送っているが、

嫁には好き勝手にさせております。

昨日は、

幼稚園のピクニックで、

世田谷の公園まで嫁は一緒に行き、

良い母親していたようでした。

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まあ、外人さんばっかりで、

嫁は語学とクラシックバレーのお勉強で何年も渡米経験ありだし、

娘も共に英語ペラペラには成っていくが、

私は「アイ キャン ノット セイ」です。

まあ各地の刑務所を回ったお陰で、

ほぼ各地の方言は理解出来るし、

監獄語も達者なので、

服役中も外人さんとは身振り手振りで対応してきたから、

何とかしてる、如何なる状況でも、何とかしてやるが、

今の若者たちにも後々まで「ゴッドスピードユー」と告げたいですな!!!



































































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投稿: 中野ジロー | 2013年4月 6日 (土) 07時43分

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