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2011年12月27日 (火)

極道メシ・・・!

暴力団組員とか、ヤクザの事を通常は「極道」というが、

敢えて言うならば男を極める道で生きる男の事・・・。

ここでは組員として述べてみるが、本来、極道は料理を作るのが上手いものである。

男世界であるがために組事務所では料理から何まで組員がやらなければ成らない。

(裏側の実態を知れば主婦みたいなもの)

食事の度に出前を頼む組事務所もあるが、抗争中とかはヘタすればヤバい事になる。

出前の運び人を装って襲撃に来られるケースもあるし・・・。

この料理作りというのも、大概は部屋住みの組員とかが作る場合も多いが、

組長自ら作ってくれる事もある。

今は亡き川村伸一という親分は、、非常に食べ物の好き嫌いが激しかった。

青森の田舎でガキの頃から新鮮な野菜や魚を食べる事に慣れていたから・・・。

それでも早くして極道に成り、会長の側で修行をしたからか、

時には自ら作ってくれる事もあった。

何か有れば自身が率先して動く、という極道の姿勢を私らにも見せていたのだろう。

しかし、北国育ちのためか、味が濃い事、濃い事・・・。

味噌汁を作ってくれた時も、

「ん、ちょっと濃かったか?」

と言ったが、

皆は口を揃えて、

「美味いです。丁度良いです。大丈夫です!」と・・・。

私だけが「濃いです!」と言ったら、

「テメエは要領の悪い野郎だな!」

と叱られた。

そんな親分だったが、

実は要領の良い事ばかり口で言うような組員を嫌っていた。

私自身もガキの頃から、

色々な縁で著名な極道たちと、

親しく接する機会が多くて、

「ヤクザ、男は要領ばかり考えているのはロクな野郎には成らねえ!」

と教えられていたが、

今の時代は、

金の力と要領の良さが物を言うように成った。

それも時代の流れというものか・・・。

だが、所詮は、

金の切れ目が縁の切れ目、

要領が良くても都合良く使われてお終い・・・。

まあ、経済力は何にせよ、生きるには必然な事ではあるが、

要領というのは、

如何に相手を選んで如何に対応するか、という事・・・。

極道を辞めた私にとって、

何よりも、誰よりも、

お偉い存在なのが娘のノア・・・。

顔も私に似てれば、

食事の好き嫌いも同じ・・・。

殆んど何でも食べる子ではあるが、

昨日は、

「塩味の寄せ鍋」を作ったら、

喜ぶ事、喜ぶ事・・・♪

Imag0362

(具材は、海老、ブリ、ワカメ、シラタキ、ネギ、白菜、豆腐・・・ets)

所謂、そうそう特別な材料で作った訳ではないが・・・。

これがまた私と似て、極端に行儀が良いか悪いかで、

お鍋は、きちんと正座をして食べていたが、

食後のフルーツとかは、立ち食い・・・。

極道の世界も、

皆で食べる際は、

きちんとテーブルに並んで正座~、

だが、

抗争とかトラブルが起きた際は、

いつ、さあ、出動~!

に成るか分からず、

又、緊急招集で組事務所に大勢の組員が集まると、

腹が減ってても自由に食えなくなる。

ゆえに、

食べれる時に、食べれる所で、食べて~、

なので、

台所とかで、

隠れ立ち食いとかする事も・・・。

(そういう気配とか空気を読んで、動く要領は覚えないといけない)

要するに、

ササッと手際良く作って、いつでもパパッと食える様に~、

というのが極道メシ・・・!

大概、私らの場合は、

カレーとか、鍋料理が多かった。

川村の親分が死後、

次の親分に変った時に私は、

「ジロちゃん、極道歴長いんだから料理を作れるんだろ?」

と言われ、

最初は、

(そんな物は若い連中が作ればいい)

と思って、

「いいえ、何も作れませ~ん!」

と答えたが、

後に目一杯に手の込んだ「豚汁」を作ったら、

吃驚仰天してた事もあった。

かつて私はガキの頃は、

ホテルニューオータニでコックの見習いをし、

実母が経営するパブスナックでも、

色々な料理を教わり作っていた。

このパブスナックは、

社会党の委員長から、

極道の親分、

新宿区役所の人、

漫画家さん、

落語家さん、

俳優さん、

とかの溜まり場で、

講談社と双葉社の人とか常に誰かしら来ていたお店・・・。

特に当時の双葉社の編集長には、

「ジロー君が、これ作ったの?」

とお褒めの言葉を頂いた。

「夜の銀狐」のレコード盤を頂いたり、

何かと可愛がってはくれたが・・・。

この頃に物書きの世界を志せば良かったものの、

私は極道の方へ・・・。

それでも、

そうした経験が有って、

月形刑務所では、

炊場で料理作りの班長に!

ゆえに今でも大概の料理は作れる。

さ~て、今日は娘のために何を作ろうか?

最近、何だか娘はドンドンと身長が伸びて、

同じ年齢の子よりも背が高い。

野菜ジュースは一日に何本も飲むし、

「美人ちゃんで、色が白くて、ツヤツヤで、柔らかな~♪」

では有るが、

そこらの極道などに触らせて上げない!

(んんん、新宿スペクターの番長組長には前に触られたか・・・)

(んんん、山口組の若手有望組長にも・・・)

まあ、金有る極道限定にするか?

(しかし、ロリコン組長も多いしな・・・危険じゃ!)

武闘派で知られる親分さんでも、

この私の娘の笑顔には勝てませんぞ!

本来、極道は、子供には弱いもので、

どれだけ強面で、

「泣く子も黙る」

と言っても、

私の娘は、

泣き出したら絶対に黙らん!

私も多くの危険人物と接してきたが、

これほど恐ろしく暴力的な子は見た事ない!

毎日、フルスイングで殴られるし、

顔は爪で引っ搔かれて傷だらけ・・・。

美味い料理を作らないと、器ごとひっくり返されるし・・・。

では、とりあえず朝食はトーストで、

後にお買い物・・・。

また何かのお鍋か?

しかし、将来、女好きのオナベちゃんに成られても困るから、

「私の~」に似ている松茸でも買って食べさせるか?

そう、娘は私との結婚が決ってる。

法律で許されてない?

そんな事は知らん!

私は私が勝手に法律を決めま~す。

バカジローと言われても、

アホクサ野郎よりはマトモである!

所詮、偽者はコピーの安物商品で極道をバックに売られてるだけ!

本物には勝てません。

私は、元本物でも、

極道をバックとか嫌いで、

本物の中野ジローとして生きている。

(最近、ネット上では偽者中野ジローが増殖~)

中野ジローの手料理を食べたい方は、

時に応じて宅配出張致します!

むむむ、「↑」は、

「ネットナンパ野郎~!」と嫁に叱られるから、

削除、削除・・・・・・・しません。

私は自分から女を誘ってセクースするほど安物男では御座いませんので!!!

嫁など娘に比べれば恐くないし、自分から私をナンパしたクセして・・・。

寒さは厳しさを増す一方で、

お鍋の美味しい季節・・・。

(誰じゃ、「覚醒剤も美味しい季節~♪」とか思っているのは?)

で、極道というのは性格も極端で、

食事も粗食だったり、豪華だったり極端なれど、

何でも食いはするが(最近は食べ物の好き嫌いを言う若い極道も多いが躾甘くない?)、

情愛を忘れてはいけませんね!

私は娘に情愛を注いでます、ラブ注入~♪

でも、松茸は探しても売ってないし(実は探してない。私の股間に一本あるが・・・)、

適当に・・・。

そう時に適当なのが、

極道の習慣というやつです!!!

(ゆえにお鍋も土鍋ではなくフライパンで作って食べた~♪)

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コメント

微笑ましいですね
ジローさんの人柄がわかります(*^_^*)

投稿: | 2011年12月27日 (火) 17時32分

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