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2009年10月14日 (水)

20日には新刊本「刑務所の奇人変人」が書店に・・・。

Photo いよいよ私の新刊本が20日には書店に並ぶ。
並んでない書店では注文するしかない。
コンビニには置いてないけどアマゾンとかネットでは買える。
何冊か私も手元に置いておくことにしよう。
それはミミズのようなサイン入りだ。
場合によれば水無潤のキズマークとか、
ジジのチンタクとかも付くかも知れない。
入手するにはデモや集会などに参加してくれるか、
諸々の場所で遭遇するしかない。
1冊単位だと郵送費がバカにならない。

以下の「あとがき」は自身で気に入っている。Photo_2

さて、さて、売れて欲しいな・・・。

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刑務所シリーズ第2弾

『刑務所の奇人変人(道出版)』

塀の中の異次元世界でくり広げられる想像を超えた人間ドラマ!

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あとがき

更正不可能の烙印を押され、ヤクザ組織でも問題児扱いされて二八年間生きてきた。
それが今では「ジロー、頑張ってるな!」と言われるようになった。
こんな私でも多くの方々が応援し、励ましの言葉を投げてくれる。
その気持ちを裏切りたくはない。
獄中で生涯を終えたくもない。
かつて暴走族では人の上にも立ち、名門博徒の一家で出世コースを歩んできたプライドもある。
それが何度も止めようとした覚せい剤に溺れ、服役を繰り返すうちに自暴自棄となり、次々と後輩たちに遅れをとってしまった。
負けてなるものか。
必ず道を切り開いてみせる。
前著「刑務所ぐらし」を出版して以来、数々の取材原稿や漫画の原作依頼の仕事も増えたが、担当編集員の多くは二〇代から三〇代の年齢だ。
まさかひと回り以上も年下の人間に、注意指導を受ける身となるとは思いもよらなかった。
何度も何度も原稿の手直しをさせられた。
それでも幾つかの連載を頂けるようになった。
ただ意地を貫く信念だけはあるつもりだ。
少年時代は雨や雪が降ろうが単車で暴走族の集会に参加した。
厳格な親分の下でヤクザの部屋住み修業にも耐え、刑務所では思想哲学の勉強にも励み、一時期は創価学会に入信し、男子部の班長を務めたこともある。
おそらく政治や社会問題に関心を抱くようになったのは実父の社会派漫画家・森哲郎の影響かも知れない。
日本国憲法や論語を漫画化した父の座右の銘は「歩いた後が道となる」であった。
昨年七月、満八〇歳で胃ガンのために亡くなったが、二人の愛人と揉めた挙句に別居中の三度目の本妻が父の何千点にも及ぶ遺作の絵など遺産を総取りした。
勿論、葬儀には参列したが前妻の子である私は無視された。
悔しい。
父に負けない物を書いてやる。
そして、漫画も描くようになった。
世の中は前科者を、元ヤクザを人の子とさえ見なさないのか。
違う。
こんな私でもマトモな方向性を示す努力をすれば人間とも友人とも扱ってくれる。
憲法改正、裁判員制度、自殺、イジメ、ひきこもり、心身症などの勉強会や議論の場に大学教授や世界的ジャーナリストと同席し、自分なりの意見を述べ指導を仰いでいる。
長きに渡って裏社会の最前線で、身体で教え込まれた学問を、学歴もなく通信簿がオール1だった私でも、いつか必ず世の知識人に向かい立つ物を書き残してみせる。
昨年大晦日、金しか信ぜず、多くの男性遍歴を持つAV女優にてダンサーの水無潤と私は入籍した。
それも彼女の父親は立派な事業家である。
金銭的な援助は受けないことを、元の世界に逆戻りしないことを誓い、一九歳年下の妻に真の幸せを味わわせてみせることを約束した。
現在、妻のお腹の中には一つの生命を宿している。
本年一二月には女の子が誕生することだろう。
過去の恥は拭えずとも曝け出し、反面教師と捉えてくれることを心から祈りたい。
理想の男性像、父親として笑われない生き方を貫いてみせる。
今回の著作を世に出すことに助言や尽力下さった方々に篤く御礼感謝の儀を述べたい。
前著の出版から文筆指導下さった「新・マフィアの棲む街 新宿歌舞伎町(文春文庫)」を書いた吾妻博勝氏、築地電子活版代表の府川充男氏を文筆の師と仰ぎ、自分らしさと命懸けの覚悟で家族を養ってみせる。
本著の「プロローグ」を書いて下さった元極道の作家「夜回り組長」こと石原伸司氏を見習い、「世回り組長」になってみせよう。
本当にお力添え頂いた皆々様方、有難う御座いました!

平成二一年九月九日
                      中野ジロー
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内容(目次の一部抜粋)

•妄想の世界で生きるユニークな面々

•気功パワーで塀を壊す

•射殺した組長の亡霊と殴りあう

•停電におびえて大泣きする元ヤクザ

•性的欲求の始末に創意工夫を重ねる

•ホモに目覚めてカタギになる

•運動会も命がけで勝ちにいく

•微妙に気を遣う右翼と左翼

•看守に殴りかかってカカシにされる

•コロッケ一つに命をかける

•女囚の自慢話はほとんどウソ

•男を手玉に取るデブでブスの40女

•「スピッツ」とよばれた名物看守

•人知れずハゲに悩む鬼看守

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判型 四六判 並製

発売 2009年10月20日

定価 1,260円 本体1,200円

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道出版「刑務所の奇人変人」
http://www.michishuppan.com/book/index.html#kijin

Photo_3

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