「潤命」と言う名の飲料水
大坂へ行くと何かと忙しい。
それは色々な人に会うためだ。
「ワシのアニキを紹介しますわ!」
「いや、ちょっと妻が一緒だし・・・」
「ええやん、行きましょ、行きましょ!」
とにかく大坂の人は我を譲らない(と思われる)。
そして、紹介されると次々に・・・。
何しろ、私を含めて話の長い人が多い(と思われる)。
やがて何時間も過ぎてしまう。
妻・水無潤を退屈させてないだろうか?
何せ、彼女は私が他の人を相手にしてるとプンプン
する。
だが、何処へ行っても話の中心は妻に、視線は妻のエロい身体へと・・・。
「ええ女を騙して・・・」
「このヒモ付き変態エロ作家め・・・」
「こんな男はアカンでえ!」
と口を揃えて言いやがる。
「ほな、これ持って帰り~や」
そう言って渡されたのがミネラルウオーターだ。
見ると『潤命』と言う名であった。
それじゃあ妻に勝てないね、ギブアップするしかない。
強い個性を持ちクセの悪い面もあるが、
皆さんに可愛がって貰えれば嬉しいよ。
ヤキモチなど焼いて堪るもんかいな・・・。
潤は異常なヤキモチ焼きだけどね。
それで周囲にご迷惑をかけてしまうことも多い。
だけど、枕には焼かないでおくれ。
(注・ゴミ箱に一時的だが捨てられた。)
私だって枕を抱いて寝たい時もあるんだからね。
ちなみに『潤命』のペットボトルは大事に飾ってある。
でも、それを私の目の前
でグビグビと飲んでる奴がいたら怒り狂うかも知れない!!!










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